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「情報流通構造®」って? PR戦略に欠かせない「情報が広がる仕組みとデザイン」
「自社やクライアントの商品・サービスを、話題にしたい――」。PRに関わる人なら誰でもそんな気持ちを持ったことがあるでしょう。しかし、どんなによい商品やサービスであっても、やみくもに情報発信をしているだけでは伝わらず、注目されるようになるのは難しいものです。
そこで鍵となるのが、情報が広がる仕組みをひもといた「情報流通構造」です。ちなみに、「情報流通構造」は、株式会社電通PRコンサルティングが商標
チームで目指す「北極星」は? 地味で地道な歩みでも道を見失わないために
「痴呆(ちほう)症」から「認知症」へ——。病気に対する認識を変えた「認知症啓発のための調査研究プロジェクト」で、徹底した生活者調査により、早期受診しやすい社会を実現したPRパーソン・花上憲司さん。PRで社会を変えるためには、「何のためにこの仕事をするのか」というチーム全体の「北極星」を見失わないようにすることが重要だと言います。
後編となる本記事では、プロジェクトを一過性のブームで終わらせない
調査は対話の積み重ね。ターゲット調査から「ステークホルダー調査」へ
認知症は、かつて「痴呆(ちほう)症」と呼ばれていたことを知っていますか? 社会調査を通して、患者や家族、医療関係者と対話を重ね、病院受診を妨げる偏見や病気への誤った認識を明らかにした「認知症啓発のための調査研究プロジェクト」。
前編となる本記事では、国際的にも高く評価されたこのプロジェクトを率いたPRプロフェッショナル花上憲司さんと、PRX Studio Qのプランナー岩澤俊之が、調査を通し
タイアップする前に知っておきたい!インフルエンサーの「文脈」とは
企業がプロモーションにインフルエンサーを起用するタイアップ案件。インフルエンサーと組むことで、その影響力により、フォロワー/ファンのみならず、世の中から広く認知されるきっかけとなったり、多くの人から共感を得ることにもつながります。その一方で、タイアップしたのに、期待した効果がなかった…というケースも。
企業とインフルエンサーのミスマッチを防ぐために、まずは企業側がインフルエンサーの「文脈」を把