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「PRX Studio Q」がnoteをはじめる理由

初めまして、電通PRコンサルティングのプランニング専門部署から生まれたチーム「PRX Studio Q」(読みは「PRトランスフォーメーションスタジオ キュー」 。以下、Q)です。

このたび、チームの立ち上げとともに公式noteをはじめました。このnoteでは、以下の三つことについて発信していきます。

これまで体系化されてこなかったPRパーソンの「技術」


私たちは、PRには「技術」が不可欠だと考えています。例えば、プレスリリース一つとっても、膨大な情報から価値の高い要素を「目利きする技術」、メディア(記者)に一目で振り向いてもらえるようにする「リサーチ技術」「論理的説明技術」、どの第三者に届けると情報が流通していくのかを見抜く「情報流通設計技術」が必要です。

しかし、こういったPRの技術は、これまで個人の「経験」や「勘」として語られることが多く、言語化されたり整理されたりしてきませんでした。Qでは、それぞれの技術を体系化し、メソッドやツールにすることに取り組んでおり、その種類や活用法についてnoteでも詳しく紹介していきます。

いつもは「黒子」のPRパーソンが、実はどんなことを考えているか

PRパーソンはよく「黒子」と表現されることがあります。主役はクライアントや商品ですし、各プロジェクトでは企業秘密やセンシティブな情報を扱うため、「縁の下の力持ち」としてクライアントをサポートすることが多いからです。

しかし、すてきなクライアントとさらに出会うためにも、Qの魅力や熱意についてもっと積極的に情報発信せねば!と感じ、このnoteを立ち上げました。私たちが日頃どんなことを考えながらプランニングしているかクライアントや社会と向き合うために大切にしていることなどを、恥ずかしがらずにつづっていきます。

ともに社会をよりよくする、社内外の「仲間」

PRパーソンは前述の通り機密を扱うことが多く、社内ですら、クライアントとライバル関係にある企業の担当者に情報が漏れないよう細心の注意を払います。社外の同業者同士となるとさらに情報交換が難しく、なかなか横のつながりが生まれにくい業界です。

しかし、そんな中でも、これまでさまざまなプロジェクトに取り組みながら、少しずつ社内外の「仲間」を増やしてきました。

「社会をもっとよくしたい」。その思いが、私たちと仲間を結ぶ共通のモチベーションになっています。このnoteではQだけでなく、そんな仲間やパートナーについても紹介することで、「一緒に仕事をしてみたい」「自分も仲間になれるかも」と共感してくれる未来のクライアントや同業者の方がひとりでも増えれば、という想いを込めて、これから記事を書いていきます。


PRX Studio Q 公式サイト
https://prx-studio-q.com/

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