PRX Studio Q|PR/広報の情報発信中!

その熱量を、世界を動かす力に変える。電通PRコンサルティングのプランニング専門部署から生まれたチーム「PRX Studio Q」の公式noteです。私たちが大事にしていることや、独自のメソッドなどについて発信します。 公式サイト https://prx-studio-q.com/

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【完全解説版】情報価値を高めるメソッド「PR IMPAKT®️」

「プレスリリースを出してもなかなかニュースにならない…」 「企業活動をメディアに取り上げてもらうにはどんな“切り口”が…」 広報・PRに関わる方は、そんな悩みにぶつかることもあるのではないでしょうか。 そんなとき「メディアがどのような報道をしているか」を分析することは、「どんな情報発信をしたら、ニュースとして取り上げてもらえるか」を把握することでもあります。 今回は、企業活動やコミュニケーションにおいて、情報設計の際に活用できる6つのポイント「PR IMPAKT®️」を

    • 「企業ショート動画」のつくり方|3つの基本ポイント(フレーム/演出/編集)

      最近「倍速消費」という言葉がよく聞かれるように、TikTokやYou tube Shortsなどの「ショート動画」の人気が加速しています。企業が発信・運用するショート動画、つまり「企業ショート動画」も、その流れを受けて、アカウントも増え活発になっています。短いコンテンツで印象的に情報を伝えることは、企業の情報発信においても重要な手段といえます。 しかし、企業アカウントは、コンプライアンス視点で表現に制限がかかるなどハードルも多く、自由な表現ができる個人アカウントに比べてなか

      • 企業の「謝罪会見」はリアル?オンライン? コロナで変わった危機管理広報

        新しい1年が始まりました。 「withコロナ」という言葉もあまり耳にしなくなるほど、「新型コロナウイルス感染症」への対策をしながらの生活が日常になった2022年が終わり、今年はどのような1年になるのか、楽しみです。寒さが苦手なので、まずは早く春が来てほしいところですが… こんにちは、危機管理広報コンサルタントの小野です。 危機管理広報ではなかなか「2023年こうなる」という予想は難しいので、昨年を振り返りつつ、「コロナ禍」を経て危機管理広報に変化はあったのか、を考えてみたい

        • PR効果測定で見えた“テレビならでは”の「ヒト起点」の魅力の伝わり方

          企業や商品のコミュニケーション設計において、特にメディアプランニングでは効果の予測は必要不可欠です。しかし、「パブリシティ」(テレビ番組や新聞、Webメディアなどで企業や商品が取り上げられ紹介されること)においては、企業側が内容や尺をコントロールすることはできず、さらにCMを含む広告と比べて戦略に対する効果を測定することが難しいという面があります。 さらに「広告」と「パブリシティ」の効果の違いについても、明確にならずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。今回は、メディア

          「ファクトブック」は万能ツール。 “取材のきっかけ”から“社内情報の棚卸し”まで使い倒そう

          PRに携わる方は「ファクトブック」、「ファクトシート」、「ファクトファイル」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。  商品や企業の取り組みについて、メディアに新しい情報を簡潔に伝える「プレスリリース」に対し、「ファクトブック(ファクトシート、ファクトファイルなども含む)」は、プレスリリースや企業活動・商品特徴を補完するファクト(事実)を多面的にまとめた資料を指します。 特にファクトブックは、 ・なぜその企業や商品の取り組みが生まれた背景となる課題や目標 ・企

          社内のリソースを「ちょいズラし」で変身させる【10個のアイデア】

          「うちの企業やブランドでは社外向けに発信できる情報があまりない。大掛かりなプロモーション費用もないし…」 「従業員に対して、最近は新しい取り組みや福利厚生を提供できていない。満足度などエンゲージメントが下がってしまっているのでは…」 企業/ブランドの広報やPR、人事に関わるご担当者の方から、よくお伺いする悩みの声です。 なにか新しい取り組みをしなくては…という一方で、これまで大切に育ててきたブランドや社内の資産は簡単に変えることはできない…。そんな想いとの葛藤もあるので

          「周年」をフル活用したい!「3つのシンカ」で企業成長チャンス

          企業やブランドのPRに「周年」を活用できていますか? 「創業100周年」や「発売30周年」といった機会は、年を重ねるごとに、どの企業やブランドにも定期的にやってくるもの。5周年や10周年を主な区切りとしながら、50周年や100周年には大々的にプロモーション展開している企業を目にすることもあるのではないでしょうか。発売してそれほど年月がたっていない商品であれば、1周年や2周年などの短いスパンで、毎年話題づくりを行っている場合もあります。 そんな「周年」は、企業やブランドの価

          さまざまな受け手に寄り添った語り口を探る「マルチコンテクスト」

          友人と会話をするとき、相手の状況や関心、笑いのツボに合わせて話の切り口や話し方を変える方が、より相手に伝わりやすくなったり、自分の話に興味を持ってもらえたりすることがありますよね。 PR活動においても、同じようなことがいえます。企業やブランドの情報発信をする際に、さまざまな生活者やメディアの関心や興味から逆算して、どんな語り方をすると、ポジティブな反応をしてくれるかを考えていきます。この考え方を、私たちのチームでは「PR思考」と呼んでいます。 例えば、新商品の情報を出すと

          ソーシャルメディアでの情報解禁を「見つけてもらう」3つの工夫

          これまで、企業商品やサービス・組織に関する「情報解禁」(企業/ブランドの非公開情報を、公式として公に発表すること)は、プレスリリースや記者発表会での“報道機関向け”が主流でした。しかし最近では、ソーシャルメディア上で“生活者に向けて”、最初に情報解禁するケースも増えています。 一方で、ソーシャルメディアは、情報であふれ、タイムラインは秒刻み、トレンドも分刻みで入れ替わります。どれだけよい情報をつくっても、ほとんど届きづらいのが実情です。そのため、ソーシャルメディアで生活者向

          日本代表の2人が徹底的にひも解いてみたソーシャルイシューからアイデアへのアプローチ法「COREIDEA」で見る6事例【カンヌライオンズ2022】

          前回の記事では、世界最大のクリエイティビティの祭典「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」の今年の傾向を6つのキーワードで解説しました。 ここからは、PR部門以外も含めて特に引き付けられた6キャンペーンを、イシューからアイデアへ発展させるアプローチ「CORE IDEA」の視点で、ヤングカンヌ PR部門国内代表の佐藤佑紀・森光菜子が大解剖していきます! (CORE IDEAについてはこちら → https://note.prx-studio-q.com/n

          日本代表の2人が見た世界のクリエイティビティと6つのキーワード【カンヌライオンズ2022】

          3年ぶりにリアルで開催された、世界最大のクリエイティビティの祭典「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」。ヤングカンヌ PR部門国内代表の佐藤佑紀・森光菜子ペアがカンヌ現地に赴きました。 「改めて、PRって面白い!」(佐藤)、「クリエイティブの力をビシビシ感じた」(森光) 2人が目にした6つの世界のクリエイティビティトレンドと合わせて、受賞キャンペーンをレポートします! 今年の6つのキーワード3年ぶりのリアル開催となったカンヌライオンズ参加者が口々に話し

          パーパスは「人々が手を取り合うための合言葉」

          近年、ESGやSDGsに対する顧客や株主・投資家の関心や、社会課題解決に高い意欲を持つ若年層・働き手の意識変化を背景に、企業やブランドの存在意義や志を示す「パーパス」に対する関心が高まっています。  実際に「パーパス」を含む新聞記事の報道件数を見てみると、以下の図(ELNET記事検索結果をもとに作成)の通り、直近1年間は565件と、4年前の約7倍、昨年の2倍以上に上ります。 パーパスの定義はさまざまですが、簡潔にいえば「企業やブランド、組織の社会における存在意義」。 皆

          「パラスポーツって何ですか…?」入社3年目、初めて漬かった社会課題

          今回は、世界最大の広告・PRクリエイティブの祭典「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」の、30歳以下を対象とした企画コンペ、通称「ヤングカンヌ」の国内PR部門で、最高賞となるGOLDを受賞した森光菜子さんのルーツに迫ります。戦いの一部始終は、こちらのnoteをぜひチェックしてください!   ◆ こんにちは、森光です。私は、現在PRX Studio Qのメンバーとしてサステナビリティ領域を中心としたプランニングに携わっているのですが、昨年まで【パラスポーツ

          「社会課題」の見え方がぐるりと変わる。小国士朗さんと考えるPRとクリエイティビティ

          近年、企業/ブランドがさまざまな「社会課題」に着目して、その解決に向けて取り組む動きも活発になっています。一方で、社会課題というと、そもそもテーマとして重たいと感じたり、アクションを起こすのに慎重になったりするもの。 そんな社会課題への向き合い方のヒントを、今年3月に書籍『笑える革命 ――笑えない「社会課題」の見え方が、ぐるりと変わるプロジェクト全解説』を出版され、「注文をまちがえる料理店」「deleteC」「丸の内15丁目プロジェクト」をはじめ多数のプロジェクトを手がけら

          その表現、ステレオタイプになっていない?「感情リスク」を事前チェックしよう

          企業やブランドのレピュテーション(評判)の毀損につながる「炎上」。商品・サービスの過失、役職員の「不適切な発言」など炎上につながるリスクは数多くありますが、中でも今、広報担当者が神経をとがらせているのは、広告などを通じて行う情報発信ではないでしょうか?  例えば新商品のキャンペーンで、テキストや写真、文字の色まで細部にわたってこだわり、時間もお金もかけて世に出したのに「炎上」で取り下げに――。関係者には後悔ばかりが残る結果です。こうした炎上の背景に「ステレオタイプ」(固定観

          “伝わる自己PR”は文脈磨き。6つのヒント「PR IMPAKT+」【就活生にオススメ】

          就職活動のエントリーシートや転職活動の職務経歴書などでよく見かける「自己PR」。就職の際に、記述や面接で話した経験もお持ちではないでしょうか。「自己PR」という言葉だけ聞くと、自身をよく見せるために「人よりもすごい経験や実績をなんとか書かなければ…」と、気持ちが焦ってしまうことも。自己PRに苦手意識がある方もいるかもしれません。 自己PRのために、急いで経験や実績を無理に増やすことは本質的ではありません。そのとき大切なのは、慌てて行う“自分”磨きよりも、自分の経験や考えを整