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アイデアをつくる。

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アイデアを発想するためのコツや、今日から使えるメソッドなど。
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#企画

【発想法】生活者の課題から「アイデア」を生み出す「8つのコツ」をまとめました。

【発想法】生活者の課題から「アイデア」を生み出す「8つのコツ」をまとめました。

 生活者の課題を解決するようなブランドアクションが思いつかない…。アイデア出しが苦手で、企画が広がらない…。今回はそんなときに役立つアイデア発想のメソッドを紹介します。

 こんにちは、プランナーの松尾です。

 企業やブランドは、「生活者の課題=イシュー(※)」と向き合い、それを解決する施策を実行することで、社会から共感や信頼を得ています。

 しかし、施策のコアとなるアイデア生み出すことは簡単

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企画段階から「PR思考」を!メディア視点のフレームワーク「C+PESO」とは

企画段階から「PR思考」を!メディア視点のフレームワーク「C+PESO」とは

 情報が溢れかえる現代、生活者が自ら得たい情報を能動的に取捨選択する中で、単に製品やサービスを伝えるだけの広告では、ますますメッセージが届きにくくなっています。こうした状況下で、企業やブランドが伝えたい情報を、生活者が知りたいと思う情報に変えて届けるには、ターゲット(=直接的な消費者)視点を知り、その関心に合わせた情報発信が必要です。
 さらに、ターゲットの意識変化を後押ししたり、将来的なターゲッ

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社内のリソースを「ちょいズラし」で変身させる【10個のアイデア】

社内のリソースを「ちょいズラし」で変身させる【10個のアイデア】

「うちの企業やブランドでは社外向けに発信できる情報があまりない。大掛かりなプロモーション費用もないし…」

「従業員に対して、最近は新しい取り組みや福利厚生を提供できていない。満足度などエンゲージメントが下がってしまっているのでは…」

企業/ブランドの広報やPR、人事に関わるご担当者の方から、よくお伺いする悩みの声です。

なにか新しい取り組みをしなくては…という一方で、これまで大切に育ててきた

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”世の中の問題発掘”に役立つ「鬱憤構文カード」できました

”世の中の問題発掘”に役立つ「鬱憤構文カード」できました

企業/ブランドがステークホルダーとより良い関係をつくるためには、ステークホルダーが抱いている「イシュー(問題)」に着目し、その解決につながるような取り組みを行うことは大事なポイントです。

生活者視点のイシューを探す方法は、さまざまあります。例えば、アンケートやインタビューを実施したり、問い合わせ窓口に直接寄せられた声を参考にしたり、ソーシャルメディアの投稿を調べたり…。

私たちのチームの場合は

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【完全解説版】情報価値を高めるメソッド「PR IMPAKT®️」

【完全解説版】情報価値を高めるメソッド「PR IMPAKT®️」

「プレスリリースを出してもなかなかニュースにならない…」
「企業活動をメディアに取り上げてもらうにはどんな“切り口”が…」

広報・PRに関わる方は、そんな悩みにぶつかることもあるのではないでしょうか。

そんなとき「メディアがどのような報道をしているか」を分析することは、「どんな情報発信をしたら、ニュースとして取り上げてもらえるか」を把握することでもあります。

今回は、企業活動やコミュニケーシ

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