PRX Studio Q|PR / 広報の情報発信中

電通PRコンサルティングのプランニングチーム「PRX Studio Q」の公式note…

PRX Studio Q|PR / 広報の情報発信中

電通PRコンサルティングのプランニングチーム「PRX Studio Q」の公式noteです。 私たちが大事にしていることや、独自のメソッドなどについて発信します。 ▶公式サイト https://prx-studio-q.com/

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マガジン

アイデアのつくりかた

アイデアを発想するためのコツや、今日から使えるメソッド

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社内の“ざんねんネタ”をポジティブに変身させて情報発信!7つのヒント

自社の商品やサービス、取り組みを伝えるために、ソーシャルメディアのアカウントやオウンドメディアなどで継続的に情報発信していくことは、広報/PRとしても大事なアクションです。一方で継続的な発信に加え、発信する情報のネタ探しに頭を悩ませることもあるでしょう。 今回は、社外への情報発信ネタ〈第2弾〉として、一見ネガティブに思えるような「社内の”ざんねんネタ”」を、ポジティブな情報発信に変えるヒントを紹介します。(▼第1弾のnoteはこちら) 「眠れる資産」を掘り起こそう!社内に

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自転車ユーザーのヘルメット着用率を上げるには?|ブレストのコツ

企画を考えるとき、そのテーマに関するアイデアの種を探すため、まずは「ブレスト(ブレーンストーミング)」で自由に意見やアイデアを出し合う、ということがよくありますよね。 一方で、 「急にブレストに呼ばれたけど、どうしよう…!」 「自由にアイデアを出してって言われても、思いつかない…」 と緊張してしまったり、悩んでしまったりする方もいるのではないでしょうか。 そんなときのヒントを考えるため、一つのテーマを設定し60分間のブレストを行いました。 テーマは、「自転車ユーザーのヘル

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「社会課題」の見え方がぐるりと変わる。小国士朗さんと考えるPRとクリエイティビティ

近年、企業/ブランドがさまざまな「社会課題」に着目して、その解決に向けて取り組む動きも活発になっています。一方で、社会課題というと、そもそもテーマとして重たいと感じたり、アクションを起こすのに慎重になったりするもの。 そんな社会課題への向き合い方のヒントを、今年3月に書籍『笑える革命 ――笑えない「社会課題」の見え方が、ぐるりと変わるプロジェクト全解説』を出版され、「注文をまちがえる料理店」「deleteC」「丸の内15丁目プロジェクト」をはじめ多数のプロジェクトを手がけら

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社外に情報発信できるネタがない…と思ったときに役立つ10のヒント

自社商品/サービスの魅力を伝えるために、社外に継続的に情報発信を行うことは、広報・PR担当者の重要な活動のひとつです。新商品や新サービスが出るタイミングでは情報も豊富にありますが、毎日新発売の情報があるわけではありません。発信できる情報がなく、コミュニケーションの機会をつくれずに悩むこともあるでしょう。 そんな「社外向けに情報発信できるネタがない…」と悩んだとき、社内からネタ元を見つける視点をまとめました。今回は初回版として、BtoC・BtoB企業を問わず様々な企業で活用可

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ソーシャルメディア発信のコツ

ソーシャルメディアでスルーされないための発信のコツやポイント

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社内の“ざんねんネタ”をポジティブに変身させて情報発信!7つのヒント

自社の商品やサービス、取り組みを伝えるために、ソーシャルメディアのアカウントやオウンドメディアなどで継続的に情報発信していくことは、広報/PRとしても大事なアクションです。一方で継続的な発信に加え、発信する情報のネタ探しに頭を悩ませることもあるでしょう。 今回は、社外への情報発信ネタ〈第2弾〉として、一見ネガティブに思えるような「社内の”ざんねんネタ”」を、ポジティブな情報発信に変えるヒントを紹介します。(▼第1弾のnoteはこちら) 「眠れる資産」を掘り起こそう!社内に

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「企業ショート動画」のつくり方|3つの基本ポイント(フレーム/演出/編集)

最近「倍速消費」という言葉がよく聞かれるように、TikTokやYou tube Shortsなどの「ショート動画」の人気が加速しています。企業が発信・運用するショート動画、つまり「企業ショート動画」も、その流れを受けて、アカウントも増え活発になっています。短いコンテンツで印象的に情報を伝えることは、企業の情報発信においても重要な手段といえます。 しかし、企業アカウントは、コンプライアンス視点で表現に制限がかかるなどハードルも多く、自由な表現ができる個人アカウントに比べてなか

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X投稿3,000件超を分析|企業の『ポジバズ』が起きる5つの衝動とは

ソーシャルメディアでは、毎日さまざまな「バズ(※1)」が生み出されています。 不祥事や誤投稿のほか、人によって意見が分かれやすいセンシティブな話題に関する投稿は、批判的なコメント・誹謗中傷が寄せられやすく、「炎上」つまり「ネガティブなバズ」という形で拡散されることもあります。 一方で、決してネガティブなものばかりでなく、好意的なコメントが寄せられて起きる「ポジティブなバズ」も多く生まれています。そして、そんな“ポジバズ”の発端が、企業/ブランドの取り組みであることも少なく

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ソーシャルメディアでの情報解禁を「見つけてもらう」3つの工夫

これまで、企業商品やサービス・組織に関する「情報解禁」(企業/ブランドの非公開情報を、公式として公に発表すること)は、プレスリリースや記者発表会での“報道機関向け”が主流でした。しかし最近では、ソーシャルメディア上で“生活者に向けて”、最初に情報解禁するケースも増えています。 一方で、ソーシャルメディアは、情報であふれ、タイムラインは秒刻み、トレンドも分刻みで入れ替わります。どれだけよい情報をつくっても、ほとんど届きづらいのが実情です。そのため、ソーシャルメディアで生活者向

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リスクマネジメント

危機管理広報におけるポイント

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“思わぬ炎上”を防ぐために。「じゃない方視点」を持っておこう

企業/ブランドのコミュニケーション活動において、コミュニケーション対象には共感してもらえたのに、「それ以外の人」から批判が起き、炎上に発展する、というケースを目にすることが多くなってきました。 これは、当初はメインのコミュニケーション対象(=一定数の人)の目にしか触れないものだと想定していたものが、ソーシャルメディアなどに投稿されることで、広くさまざまな人の目に触れるようになったことが要因の一つといえます。 例えば、社内で使われている用語や慣習についても当てはまります。

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30

企業の「謝罪会見」はリアル?オンライン? コロナで変わった危機管理広報

新しい1年が始まりました。 「withコロナ」という言葉もあまり耳にしなくなるほど、「新型コロナウイルス感染症」への対策をしながらの生活が日常になった2022年が終わり、今年はどのような1年になるのか、楽しみです。寒さが苦手なので、まずは早く春が来てほしいところですが… こんにちは、危機管理広報コンサルタントの小野です。 危機管理広報ではなかなか「2023年こうなる」という予想は難しいので、昨年を振り返りつつ、「コロナ禍」を経て危機管理広報に変化はあったのか、を考えてみたい

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その表現、ステレオタイプになっていない?「感情リスク」を事前チェックしよう

企業やブランドのレピュテーション(評判)の毀損につながる「炎上」。商品・サービスの過失、役職員の「不適切な発言」など炎上につながるリスクは数多くありますが、中でも今、広報担当者が神経をとがらせているのは、広告などを通じて行う情報発信ではないでしょうか? 例えば新商品のキャンペーンで、テキストや写真、文字の色まで細部にわたってこだわり、時間もお金もかけて世に出したのに「炎上」で取り下げに――。関係者には後悔ばかりが残る結果です。こうした炎上の背景に「ステレオタイプ」(固定観

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51

治部れんげさんと考える PRパーソンのジェンダーコミュニケーション

 2021年に世界経済フォーラムが公表したジェンダーギャップ指数で、156カ国中120位、G7で最下位と低迷している日本。PR領域でもジェンダーギャップを解決すべく、コミュニケーションに取り組む企業が増加している一方、その表現が批判を招き、「炎上」へと発展してしまう事態が起きています。企業がいったん炎上してしまうと、ブランド毀損を招くのはもちろんのこと、組織のリソースを割かなければならなかったり、従業員のモチベーション低下につながったりするなどのリスクが生じます。  リスク

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53

「PR」のキホン

「PR」についての基礎知識・考え方

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企画段階から「PR思考」を!メディア視点のフレームワーク「C+PESO」とは

 情報が溢れかえる現代、生活者が自ら得たい情報を能動的に取捨選択する中で、単に製品やサービスを伝えるだけの広告では、ますますメッセージが届きにくくなっています。こうした状況下で、企業やブランドが伝えたい情報を、生活者が知りたいと思う情報に変えて届けるには、ターゲット(=直接的な消費者)視点を知り、その関心に合わせた情報発信が必要です。  さらに、ターゲットの意識変化を後押ししたり、将来的なターゲットを増やしたりするためには、あらゆるステークホルダーを含む社会全体と合意形成をす

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選択の自由が生活者にある時代、選ばれ続けるためのPRとは

記事のポイント: ・PRとは、社会の問題や課題(=問題的状況)を解決して、あらゆるステークホルダー(=他者)からの承認を得ること。 ・戦後復興期の1950年代と、コロナ禍を経験した今は、経営者や実務家(PRプランナー)が「PRとは何か」を暗中模索しているという点で共通している。 ・昨今は、企業と他者の関係性において、他者側に選択の自由がある時代。容易に関係を絶たれやすいからこそ、組織は承認や信頼を得続けなければいけない。そのためにPRが有効である。  そもそも「PR」とは何

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70

「PR」ってなに?|「アピール」でも「#PR」でもない“PRの本質”を考える【基礎編】

みなさんは「PR」と聞くと、どんなことをイメージしますか? ・就職面接などで聞かれる、自己PRのこと? ・テレビの情報番組で新商品が紹介されること? ・インフルエンサーが商品についてソーシャルメディアに投稿すること? 人によってさまざまだと思いますが、これらのイメージはいずれもPRの“本質的な意味”とは異なると考えています。いわゆる「自己PR」は多くの場合、一方向的な「アピール」の意味として使われており、テレビやインフルエンサーに紹介されることは、あくまでPRの手法/戦術

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イシューの見つけかた

アイデアの起点となる、n=1の身近な問題から社会課題まで、企業/ブランドが取り組む“イシュー”を見つけるコツ

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自転車ユーザーのヘルメット着用率を上げるには?|ブレストのコツ

企画を考えるとき、そのテーマに関するアイデアの種を探すため、まずは「ブレスト(ブレーンストーミング)」で自由に意見やアイデアを出し合う、ということがよくありますよね。 一方で、 「急にブレストに呼ばれたけど、どうしよう…!」 「自由にアイデアを出してって言われても、思いつかない…」 と緊張してしまったり、悩んでしまったりする方もいるのではないでしょうか。 そんなときのヒントを考えるため、一つのテーマを設定し60分間のブレストを行いました。 テーマは、「自転車ユーザーのヘル

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世の不満を“言語化”しやすくするフレーム「鬱憤構文」

「企業やブランドが世の中から信頼を得るために、問題を解決することが重要」とはさまざまな場面で語り尽くされていますが、その「問題を探して具体的に設定すること」自体が難しいと思ったことはありませんか? 今回は、世の中に存在する(けど、まだその問題自体に名前が付けられていたり、広く認識されているわけではない)個々人が感じる鬱憤(うっぷん)や不満、違和感などを文章に当てはめることで問題を見つけやすくする「鬱憤構文」というフレームを紹介します。 問題発見を手助けする「鬱憤構文

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年間250件のSNS分析をする私が「鬱憤」の投稿を追いかける理由

 企業やブランドが信頼を得るためには、「生活者の課題=イシュー(※)」に向き合い、これを解決していくことが重要ですが、そのためにはまず、ブランドが取り組むべきイシューを探さなければなりません。  今回は、このイシューを効率よく見つけるソーシャルメディアの分析手法「ソーシャルハンティング」と、生活者の投稿に表出する「鬱憤」に注目し、狙い撃ちで検索していくアプローチ「WARPATH」についてご紹介します。  (発見したイシューをアイデアに転換する発想の「8つのコツ」については

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252

“思いつき”のアイデアから脱却する「なるほど!イシュー」の見つけ方

日々さまざまなPR事例を見聞きしていると、「その手があったか…!」と思わず膝を打つような、「世の中の困り事を解決するアイデア」や、これまでの意識や行動ががらりと変わってしまうような、「多くの人にシェアされ、社会に広がる『新常識』を生み出すアイデア」に出合うことがあります。 こうしたアイデアは、「単なる思い付き」ではなかなかたどりつけません。 私たちも、アイデアを出し続けることに日々苦悩しています。一方で、世界中の事例を見ていく中で、優れたアイデアがどうやって生まれているの

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