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「社会課題」の見え方がぐるりと変わる。小国士朗さんと考えるPRとクリエイティビティ
近年、企業/ブランドがさまざまな「社会課題」に着目して、その解決に向けて取り組む動きも活発になっています。一方で、社会課題というと、そもそもテーマとして重たいと感じたり、アクションを起こすのに慎重になったりするもの。
そんな社会課題への向き合い方のヒントを、今年3月に書籍『笑える革命 ――笑えない「社会課題」の見え方が、ぐるりと変わるプロジェクト全解説』を出版され、「注文をまちがえる料理店」「d
その表現、ステレオタイプになっていない?「感情リスク」を事前チェックしよう
企業やブランドのレピュテーション(評判)の毀損につながる「炎上」。商品・サービスの過失、役職員の「不適切な発言」など炎上につながるリスクは数多くありますが、中でも今、広報担当者が神経をとがらせているのは、広告などを通じて行う情報発信ではないでしょうか?
例えば新商品のキャンペーンで、テキストや写真、文字の色まで細部にわたってこだわり、時間もお金もかけて世に出したのに「炎上」で取り下げに――。関
“伝わる自己PR”は文脈磨き。6つのヒント「PR IMPAKT+」【就活生にオススメ】
就職活動のエントリーシートや転職活動の職務経歴書などでよく見かける「自己PR」。就職の際に、記述や面接で話した経験もお持ちではないでしょうか。「自己PR」という言葉だけ聞くと、自身をよく見せるために「人よりもすごい経験や実績をなんとか書かなければ…」と、気持ちが焦ってしまうことも。自己PRに苦手意識がある方もいるかもしれません。
自己PRのために、急いで経験や実績を無理に増やすことは本質的ではあ
日本代表として世界に挑んだPRプランナーの「チャーミングな企画術」【 ヤングカンヌ2022|カンヌライオンズ 】
世界最大の広告・PRクリエイティビティの祭典「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」の、30歳以下を対象とした「ヤングライオンズ・コンペティション(以下、ヤングカンヌ)」。この国内PR部門で2021年秋、PRX Studio Qの佐藤佑紀・森光菜子ペアが最高賞となるGOLDを受賞しました。
日本代表となった2人は、2022年5月に28カ国・56人の代表が集う本選に臨み、海外の若