PRX Studio Q|PR / 広報の情報発信中

電通PRコンサルティングのプランニングチーム「PRX Studio Q」の公式note…

PRX Studio Q|PR / 広報の情報発信中

電通PRコンサルティングのプランニングチーム「PRX Studio Q」の公式noteです。 私たちが大事にしていることや、独自のメソッドなどを発信します。 https://prx-studio-q.com/

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記事一覧

若手と中間管理職の狭間。見落とされがちな「中間中間管理職」の鬱憤

SDGsやDEIの視点が重視される昨今、企業価値やブランド価値を向上させるには、事業活動を通じ…

SNS投稿の組み合わせでもっと注目される!「ティザー連打」の“3タイプ”

正式な情報解禁の前にソーシャルメディア上で、ファンなど“分かる人には分かる”断片的な情報…

チェック!PRイベント設計で押さえておきたい3つの「E」

今回のテーマは「PRイベント」。メディア露出やソーシャルメディア拡散など、話題づくりに欠か…

見る人の気持ちを逆算した、オウンドメディア構築の「3つのステップ」

■「オウンドメディア」は「言いたいことが、全て伝わるメディア」ではない オウンドメディア…

"リアル×デジタル"を組み合わせた、CXプロモーション9つの型

広報・PR担当者は、商品やサービスのプロモーションを考える機会が多々あります。しかし、現在…

【随時更新】PRX Studio Qの事例

電通PRコンサルティングのプランニングチーム「PRX Studio Q」メンバーが関わった事例を一部ご…

【元日本代表が勝手に解説!カンヌライオンズ2024】PR部門受賞作品の「ある共通点」っ…

今年6月にフランスのカンヌで開催された、世界最大のクリエイティビティの祭典「Cannes Lions …

【解説!】2024年上半期トレンドランキングふりかえり!with TORIHADA

2024年も半年が過ぎました。上半期にはやったモノやコト、場所やサービスなど幾つ思い出すこと…

音声で聞く!ブラインド・ワークショップ『ビジョン・クエスト』の様子を公開

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先の見えない時代、そもそもの存在意義(パーパス)や、これからのありたい姿(ビジョン)を問…

『ブラインド・コミュニケーション』とは?|PRの先輩に聞いてみました

PRの仕事についてその分野のプロフェッショナルにインタビューをする「PRの先輩に聞いてみた」…

社内の“ヒト”を起点に、情報発信するときに役立つ10のヒント

継続的に情報発信を行うことは、広報・PR担当者の重要な活動の一つです。しかし、新商品や新サ…

カンヌライオンズ2024 PR部門グランプリ解説:元日本代表が勝手にアイデア解剖!ここ…

今年6月にフランスのカンヌで開催された、世界最大のクリエイティビティの祭典「Cannes Lions …

テレビのメディアリレーションズは“料理人と卸の関係”?|PRの先輩に聞いてみました

PRの仕事についてその分野のプロフェッショナルにインタビューをする「PRの先輩に聞いてみた」…

子どもの運動会、参加する親のケガを減らすには?|ブレストのコツ

「急にブレストに呼ばれたけど、どうしよう…!」 「自由にアイデアを出してって言われても、…

ギモン研究所|Q.今日のごはん「テキトーでいいよ」って言われたら許せる?

身近でよく聞くやりとりや、巷で話題のあれこれ、SNSでバズっていた投稿など、世の中には数々…

社内の“ざんねんネタ”をポジティブに変身させて情報発信!7つのヒント

自社の商品やサービス、取り組みを伝えるために、ソーシャルメディアのアカウントやオウンドメ…

若手と中間管理職の狭間。見落とされがちな「中間中間管理職」の鬱憤

SDGsやDEIの視点が重視される昨今、企業価値やブランド価値を向上させるには、事業活動を通じて社会的な課題を解決することが求められます。 そうした企業/ブランドのPRアクションのヒントになるように、このnoteでは、個々の生活者の中にひっそりと存在しているけど、まだあまり言語化されていない「n=1の鬱憤(うっぷん=モヤモヤ)」を研究する連載を始めます。 毎月違うテーマで、生活者の"イシューの芽"となりそうな「みんなの鬱憤」をご紹介します。 とはいえ、まだ顕在化していない

SNS投稿の組み合わせでもっと注目される!「ティザー連打」の“3タイプ”

正式な情報解禁の前にソーシャルメディア上で、ファンなど“分かる人には分かる”断片的な情報を発信し、注目度を高める「ティザー」投稿が、企業/ブランドのアカウントでも広く活用されています。 映画などエンタメコンテンツで活用されることが多かったティザーですが、情報が増え続けている今、企業/ブランドの情報を見つけてもらう方法としても重要性が高まってきています。 こんにちは、PRプランナー/ソーシャルハンターの鶴岡です。 社内のソーシャルメディア分析チームに所属し、日々、企業/ブラ

チェック!PRイベント設計で押さえておきたい3つの「E」

今回のテーマは「PRイベント」。メディア露出やソーシャルメディア拡散など、話題づくりに欠かせないPR手法の一つです。 はじめまして。イベントプロデューサーの斉藤です。20年以上にわたり、1000件以上のイベントに携わってきました。 昨年、新型コロナウイルス感染症が感染症法上の5類に移行して以降、イベントにまつわる制限が解除され、今ではPRイベントの開催状況もコロナ禍前の水準に戻ってきています。 実際の「体験」を通して商品・サービスへの理解を深め、またメディアやステークホル

見る人の気持ちを逆算した、オウンドメディア構築の「3つのステップ」

■「オウンドメディア」は「言いたいことが、全て伝わるメディア」ではない オウンドメディアは、「企業が自由に情報を発信できる場」と捉えられがちです。しかし、その全てが受け入れられるわけではなく、実際には「受け入れられている部分」と「受け取ってもらえない部分」があり、データで可視化されます。つまり、世の中の反応を見ながら、改善できるメディアです。 そこで、企業の一方通行な情報発信にならないように、オウンドメディアの構築段階から「PR思考」を取り入れることがオススメです。「PR思

"リアル×デジタル"を組み合わせた、CXプロモーション9つの型

広報・PR担当者は、商品やサービスのプロモーションを考える機会が多々あります。しかし、現在の市場では商品・サービス自体の差別化が難しく、コモディティ化が進んでいます。こうした中で、機能や価格といった「機能的価値」だけでなく、顧客が購入や利用に至るまでの「情緒的価値」、すなわち体験の質が重要視されています。 マーケティングの世界では、顧客が体験する全てのプロセスをデザインすることが「CX」(カスタマー・エクスペリエンス=顧客体験)として定着しつつあります。 特にプロモーショ

【随時更新】PRX Studio Qの事例

電通PRコンサルティングのプランニングチーム「PRX Studio Q」メンバーが関わった事例を一部ご紹介します。 〈本田技研工業〉 「車のスペック」をギャルや歌人が説明すると…? WR-V meets 〈ハウス食品〉 シチューとごはん、わける?かける? 〈日本航空株式会社〉 空の旅におけるかくれたサステナビリティ #かくれナビリティ 〈株式会社明治〉 明治プロビオヨーグルトLG21 「胃の負担指数」 〈サントリー食品インターナショナル〉 グリーン ダ・カ・ラ「こど

【元日本代表が勝手に解説!カンヌライオンズ2024】PR部門受賞作品の「ある共通点」って⁉

今年6月にフランスのカンヌで開催された、世界最大のクリエイティビティの祭典「Cannes Lions International Festival of Creativity 2024(カンヌライオンズ2024)」。 先日の記事では、PR部門グランプリ施策について速報的に解説しました。 今回の記事では、広報/PR担当者が、カンヌライオンズの受賞施策を「すごい!」で終わらせず、日常業務のプランニングに生かすことのできるヒントを見つけるために、グランプリ施策に限らず、受賞施策

【解説!】2024年上半期トレンドランキングふりかえり!with TORIHADA

2024年も半年が過ぎました。上半期にはやったモノやコト、場所やサービスなど幾つ思い出すことができますか?トレンドを把握することはもちろん大切ですが、なぜそれがトレンドになったのか?をひもとくと、今後のプランニングにも生かせるはずです。 今回の記事ではショート動画を中心としたマーケティング事業を行う株式会社TORIHADAの独自ランキングを見ながら、TORIHADAプランニングチームマネージャー・平山さんとトレンドになった背景やポイントをひもといていきます! ▼「TikT

音声で聞く!ブラインド・ワークショップ『ビジョン・クエスト』の様子を公開

先の見えない時代、そもそもの存在意義(パーパス)や、これからのありたい姿(ビジョン)を問い直す会社やブランドが増えています。 一方で、社員の皆さんご自身のパーパスやビジョンはどうでしょうか?   もしかしたら、忙しい日々の中で、改めて考えるための余白がない方もいらっしゃるかもしれません。 『ビジョン・クエスト』は、会社やブランド、そして自らの“そもそも”と“これから”を探求する「問う力」を磨く対話型ワークショップです。 ワークショップでは、目を使わず言葉だけで伝え合うブラインド・コミュニケーションというアプローチを通して、参加者一人ひとりが自らのパーパスやビジョンを発見できる豊かな余白をご提供します。 よろしければ、電通PRコンサルティング行ったワークショップのダイジェストをお聴きください。 ▼関連記事はコチラ コーポレート・ブランディングの新たな一手『ブラインド・コミュニケーション』とは? https://note.prx-studio-q.com/n/n635a75d0c4da 【企業のパーパス浸透を支援】アイマスクをして参加するワークショップ『ビジョン・クエスト』ができること https://prx.dentsuprc.co.jp/blog/c152

『ブラインド・コミュニケーション』とは?|PRの先輩に聞いてみました

PRの仕事についてその分野のプロフェッショナルにインタビューをする「PRの先輩に聞いてみた」シリーズ。 こんにちは、PRプランナーの岩澤です。今回は社会課題起点のコミュニケーション領域を得意とするPRコンサルタントの石井裕太に、企業やブランドのそもそもとこれからを問うための新たなアプローチ「ブラインド・コミュニケーション」について聞きました。 ▼過去の「PRの先輩に聞いてみた」シリーズ 「言いにくいことを言い合える」関係をデザインしたい岩澤:パブリックリレーションズの世

社内の“ヒト”を起点に、情報発信するときに役立つ10のヒント

継続的に情報発信を行うことは、広報・PR担当者の重要な活動の一つです。しかし、新商品や新サービスが出るタイミングには情報が豊富にあっても、毎日新情報があるわけではありません。発信できる情報がなく、コミュニケーションの機会をつくれずに悩むこともあるでしょう。 このように「社外向けに情報発信できるネタがない…」と悩んだとき、社内に隠れた発信ネタを見つける視点をまとめました。社内の“ヒト”を起点にした情報発信の10のヒントをご紹介します。 ▼関連記事 企業価値を支える「ヒト」

カンヌライオンズ2024 PR部門グランプリ解説:元日本代表が勝手にアイデア解剖!ここがすごかった⁉︎

今年6月にフランスのカンヌで開催された、世界最大のクリエイティビティの祭典「Cannes Lions International Festival of Creativity 2024(カンヌライオンズ2024)」 。 受賞作品をただ「面白いな~」と眺めているだけではもったいない!「どのようにアイデアが設計されているのか」「なぜ世の中の注目を集めたのか」という視点で分解してみることで、今後のプランニングの参考にできると考えています。 こんにちは!毎年カンヌを楽しみにしてい

テレビのメディアリレーションズは“料理人と卸の関係”?|PRの先輩に聞いてみました

PRの仕事についてその分野のプロフェッショナルにインタビューをする「PRの先輩に聞いてみた」シリーズ。第1弾では、雑誌を中心としたメディアリレーションズを得意とする電通PRコンサルティングの細田に話を聞きました。 こんにちは、PRコンサルタントの齊藤です。 第2弾となる今回は、テレビを軸にPRコンサルタントとして15年以上の経験を持つ、電通PRコンサルティングの今井慎之助に、テレビとのメディアリレーションズの極意や、メディア側から求められる存在になるためのコミュニケーショ

子どもの運動会、参加する親のケガを減らすには?|ブレストのコツ

「急にブレストに呼ばれたけど、どうしよう…!」 「自由にアイデアを出してって言われても、思いつかない…」 ブレストを前に緊張してしまったり、苦手意識を持っていたりする方に向けて、アイデア出しのヒントを考える連載「アイデアの広げ方 ブレスト60分」。 PRX StudioQのメンバー4人が一つのテーマに対し60分間ブレストを行い、その様子を紹介しながらアイデア出しのポイントをお伝えする記事です。 ▼第1回はこちら ▼第2回はこちら 第3回のテーマは、 「子どもの運動会

ギモン研究所|Q.今日のごはん「テキトーでいいよ」って言われたら許せる?

身近でよく聞くやりとりや、巷で話題のあれこれ、SNSでバズっていた投稿など、世の中には数々の「これって実際どうなの?」なギモンがあふれています。 ギモンにこそ、よい企画のタネがある。そして、よいギモンには、みんなが集まり、話し、行動したくなるパワーがある。 そう考えた私たちはこのたび、世の中にある「ギモン」や「違和感」「説」などに問いを立て、実態を調べていく「ギモン研究所」をnoteで始めてみることにしました! この記事を通して、世の中のギモンと向き合い、今後はギモンか

社内の“ざんねんネタ”をポジティブに変身させて情報発信!7つのヒント

自社の商品やサービス、取り組みを伝えるために、ソーシャルメディアのアカウントやオウンドメディアなどで継続的に情報発信していくことは、広報/PRとしても大事なアクションです。一方で継続的な発信に加え、発信する情報のネタ探しに頭を悩ませることもあるでしょう。 今回は、社外への情報発信ネタ〈第2弾〉として、一見ネガティブに思えるような「社内の”ざんねんネタ”」を、ポジティブな情報発信に変えるヒントを紹介します。(▼第1弾のnoteはこちら) 「眠れる資産」を掘り起こそう!社内に