PRX Studio Q|PR / 広報の情報発信中

電通PRコンサルティングのプランニングチーム「PRX Studio Q」の公式noteです。 私たちが大事にしていることや、独自のメソッドなどを発信します。 https://prx-studio-q.com/

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マガジン

  • ソーシャルメディア発信のコツ

    6本

    ソーシャルメディアでスルーされないための発信のコツやポイント

  • 「PR」のキホン

    4本

    「PR」についての基礎知識・考え方

  • 鬱憤ラボ

    2本

    まだあまり言語化されていない「n=1の鬱憤」を研究する連載

  • カンヌライオンズ解説

    4本

    カンヌライオンズの受賞事例を、ヤングカンヌ2022日本代表の森光が解説

  • アイデアをつくる。

    11本

    アイデアを発想するためのコツや、今日から使えるメソッドなど。

記事一覧

新年度前に!知っておきたいSNSアカウント開設で大切な3つのこと

化石賞?草が生える紙…?PRプランナーがCOP29で見た「対話を生むアイデア」

【PRメソッドまとめ】さくっと読める!2024年おすすめ7記事のダイジェスト

クリスマスやお正月と誕生日が近い人たち。「誕生日まとめ祝い」の鬱憤

PRイベントってどんな種類があるの?まずは知りたい!基本の4パターン

【速報レポ】アドミュージアム東京の「PR企画展」に、PRプランナーが行ってみた!

若手と中間管理職の狭間。見落とされがちな「中間中間管理職」の鬱憤

SNS投稿の組み合わせでもっと注目される!「ティザー連打」の“3タイプ”

チェック!PRイベント設計で押さえておきたい3つの「E」

見る人の気持ちを逆算した、オウンドメディア構築の「3つのステップ」

"リアル×デジタル"を組み合わせた、CXプロモーション9つの型

【随時更新】PRX Studio Qの事例

【元日本代表が勝手に解説!カンヌライオンズ2024】PR部門受賞作品の「ある共通点」って⁉

【解説!】2024年上半期トレンドランキングふりかえり!with TORIHADA

音声で聞く!ブラインド・ワークショップ『ビジョン・クエスト』の様子を公開

音声で聞く!ブラインド・ワークショップ『ビジョン・クエスト』の様子を公開

『ブラインド・コミュニケーション』とは?|PRの先輩に聞いてみました

新年度前に!知っておきたいSNSアカウント開設で大切な3つのこと

デジタル化が進む現在、企業/ブランドの生活者に対する情報発信において、SNSはもはや欠かせないコミュニケーションツールとなっています。 しかし、企業が新たに公式SNSアカウントを立ち上げようとするとき… 何から始めていいか悩み、立ち止まってしまうことがあるかもしれません。 また、立ち上げたものの… 運用を進める上での悩み、ご相談もいただきます。 はじめまして。デジタルPRプランナーの中曽根です。 今回は、「SNSアカウントを立ち上げ・運用する際に、まず整理しておき

化石賞?草が生える紙…?PRプランナーがCOP29で見た「対話を生むアイデア」

2024年11月11日から24日まで、アゼルバイジャンの首都バクーで、年に一度開催される気候変動に関する国際会議「COP29(国連気候変動枠組条約第29回締約国会議)」が行われていたのをご存じでしょうか? このような大規模な国際会議では、世界中のメディアが取材に訪れるため、会場周辺にはメディアが作業や報道を行うための拠点として「メディアセンター」が設けられることが一般的です。また、企業や団体がメディアに向けてアピールするための展示スペースも併設されるケースが多くあります。

【PRメソッドまとめ】さくっと読める!2024年おすすめ7記事のダイジェスト

こんにちは! 電通PRコンサルティングのプランニングチームPRX Studio Qです。 今年も私たちのnoteをお読みいただき、ありがとうございました。 1000を超えるスキ!を頂き、チーム一同励みになります! このnoteでは、企業/ブランドのPR・広報担当者や、PRに関心のある方に向けて、PRのキホンを分かりやすく伝えたり、これまで体系化されてこなかったPRの技術をツール/メソッド化して発信しています。 今回は、2024年に公開した記事の中から、チームのおすすめ記

クリスマスやお正月と誕生日が近い人たち。「誕生日まとめ祝い」の鬱憤

SDGsやDEIの視点が重視される昨今、企業価値やブランド価値を向上させるには、事業活動を通じて、社会的な課題を解決することが求められます。 そうした企業/ブランドのPRアクションのヒントになるように、このnoteでは、個々の生活者の中にひっそりと存在しているけど、まだあまり言語化されていない、社会課題のような大きな問題にはまだなっていない、「n=1の鬱憤(うっぷん=モヤモヤ)」を研究する「鬱憤ラボ」として、連載記事を公開しています。 前回の「鬱憤ラボ」はこちら。 今回

PRイベントってどんな種類があるの?まずは知りたい!基本の4パターン

こんにちは。イベントプロデューサーの斉藤です。 前回は、PRイベントの設計で押さえておきたい3つの「E」について解説しました。 今回は、PRイベントの主要な種類とそのポイントについてお話ししていきます。 PRイベントを取り巻く環境の変化 これまでPRイベントは、メディア向け、生活者向け、投資家向けなど、対象を限定して開催するのが一般的でした。しかし、情報流通の手段や経路が多様化した今、その在り方は大きく変わってきています。 現代のPRイベントに求められているのは、「多

【速報レポ】アドミュージアム東京の「PR企画展」に、PRプランナーが行ってみた!

「PR」の正式名称を知らない人は、9割以上! こんにちは。PRプランナーの齊藤です。普段はこのnoteアカウントの運営や編集、さまざまなクライアントのPRプランニングをしています。 突然ですが、皆さんは、「PR」がなんの略称か分かりますか? PRという言葉は一般的にも使われており、聞きなじみがある人も多いと思います。ソーシャルメディアの影響もあり、プロモーションや広告を意味するだけの言葉だと感じている人も多そうですが、実はそれは誤認なんです。 PRはズバリ「パブリックリ

若手と中間管理職の狭間。見落とされがちな「中間中間管理職」の鬱憤

SDGsやDEIの視点が重視される昨今、企業価値やブランド価値を向上させるには、事業活動を通じて社会的な課題を解決することが求められます。 そうした企業/ブランドのPRアクションのヒントになるように、このnoteでは、個々の生活者の中にひっそりと存在しているけど、まだあまり言語化されていない「n=1の鬱憤(うっぷん=モヤモヤ)」を研究する連載を始めます。 毎月違うテーマで、生活者の"イシューの芽"となりそうな「みんなの鬱憤」をご紹介します。 とはいえ、まだ顕在化していない

SNS投稿の組み合わせでもっと注目される!「ティザー連打」の“3タイプ”

正式な情報解禁の前にソーシャルメディア上で、ファンなど“分かる人には分かる”断片的な情報を発信し、注目度を高める「ティザー」投稿が、企業/ブランドのアカウントでも広く活用されています。 映画などエンタメコンテンツで活用されることが多かったティザーですが、情報が増え続けている今、企業/ブランドの情報を見つけてもらう方法としても重要性が高まってきています。 こんにちは、PRプランナー/ソーシャルハンターの鶴岡です。 社内のソーシャルメディア分析チームに所属し、日々、企業/ブラ

チェック!PRイベント設計で押さえておきたい3つの「E」

今回のテーマは「PRイベント」。メディア露出やソーシャルメディア拡散など、話題づくりに欠かせないPR手法の一つです。 はじめまして。イベントプロデューサーの斉藤です。20年以上にわたり、1000件以上のイベントに携わってきました。 昨年、新型コロナウイルス感染症が感染症法上の5類に移行して以降、イベントにまつわる制限が解除され、今ではPRイベントの開催状況もコロナ禍前の水準に戻ってきています。 実際の「体験」を通して商品・サービスへの理解を深め、またメディアやステークホル

見る人の気持ちを逆算した、オウンドメディア構築の「3つのステップ」

■「オウンドメディア」は「言いたいことが、全て伝わるメディア」ではない オウンドメディアは、「企業が自由に情報を発信できる場」と捉えられがちです。しかし、その全てが受け入れられるわけではなく、実際には「受け入れられている部分」と「受け取ってもらえない部分」があり、データで可視化されます。つまり、世の中の反応を見ながら、改善できるメディアです。 そこで、企業の一方通行な情報発信にならないように、オウンドメディアの構築段階から「PR思考」を取り入れることがオススメです。「PR思

"リアル×デジタル"を組み合わせた、CXプロモーション9つの型

広報・PR担当者は、商品やサービスのプロモーションを考える機会が多々あります。しかし、現在の市場では商品・サービス自体の差別化が難しく、コモディティ化が進んでいます。こうした中で、機能や価格といった「機能的価値」だけでなく、顧客が購入や利用に至るまでの「情緒的価値」、すなわち体験の質が重要視されています。 マーケティングの世界では、顧客が体験する全てのプロセスをデザインすることが「CX」(カスタマー・エクスペリエンス=顧客体験)として定着しつつあります。 特にプロモーショ

【随時更新】PRX Studio Qの事例

電通PRコンサルティングのプランニングチーム「PRX Studio Q」メンバーが関わった事例を一部ご紹介します。 〈本田技研工業〉 「車のスペック」をギャルや歌人が説明すると…? WR-V meets 〈ハウス食品〉 シチューとごはん、わける?かける? 〈日本航空株式会社〉 空の旅におけるかくれたサステナビリティ #かくれナビリティ 〈株式会社明治〉 明治プロビオヨーグルトLG21 「胃の負担指数」 〈サントリー食品インターナショナル〉 グリーン ダ・カ・ラ「こど

【元日本代表が勝手に解説!カンヌライオンズ2024】PR部門受賞作品の「ある共通点」って⁉

今年6月にフランスのカンヌで開催された、世界最大のクリエイティビティの祭典「Cannes Lions International Festival of Creativity 2024(カンヌライオンズ2024)」。 先日の記事では、PR部門グランプリ施策について速報的に解説しました。 今回の記事では、広報/PR担当者が、カンヌライオンズの受賞施策を「すごい!」で終わらせず、日常業務のプランニングに生かすことのできるヒントを見つけるために、グランプリ施策に限らず、受賞施策

【解説!】2024年上半期トレンドランキングふりかえり!with TORIHADA

2024年も半年が過ぎました。上半期にはやったモノやコト、場所やサービスなど幾つ思い出すことができますか?トレンドを把握することはもちろん大切ですが、なぜそれがトレンドになったのか?をひもとくと、今後のプランニングにも生かせるはずです。 今回の記事ではショート動画を中心としたマーケティング事業を行う株式会社TORIHADAの独自ランキングを見ながら、TORIHADAプランニングチームマネージャー・平山さんとトレンドになった背景やポイントをひもといていきます! ▼「TikT

音声で聞く!ブラインド・ワークショップ『ビジョン・クエスト』の様子を公開

先の見えない時代、そもそもの存在意義(パーパス)や、これからのありたい姿(ビジョン)を問い直す会社やブランドが増えています。 一方で、社員の皆さんご自身のパーパスやビジョンはどうでしょうか?   もしかしたら、忙しい日々の中で、改めて考えるための余白がない方もいらっしゃるかもしれません。 『ビジョン・クエスト』は、会社やブランド、そして自らの“そもそも”と“これから”を探求する「問う力」を磨く対話型ワークショップです。 ワークショップでは、目を使わず言葉だけで伝え合うブラインド・コミュニケーションというアプローチを通して、参加者一人ひとりが自らのパーパスやビジョンを発見できる豊かな余白をご提供します。 よろしければ、電通PRコンサルティング行ったワークショップのダイジェストをお聴きください。 ▼関連記事はコチラ コーポレート・ブランディングの新たな一手『ブラインド・コミュニケーション』とは? https://note.prx-studio-q.com/n/n635a75d0c4da 【企業のパーパス浸透を支援】アイマスクをして参加するワークショップ『ビジョン・クエスト』ができること https://prx.dentsuprc.co.jp/blog/c152

『ブラインド・コミュニケーション』とは?|PRの先輩に聞いてみました

PRの仕事についてその分野のプロフェッショナルにインタビューをする「PRの先輩に聞いてみた」シリーズ。 こんにちは、PRプランナーの岩澤です。今回は社会課題起点のコミュニケーション領域を得意とするPRコンサルタントの石井裕太に、企業やブランドのそもそもとこれからを問うための新たなアプローチ「ブラインド・コミュニケーション」について聞きました。 ▼過去の「PRの先輩に聞いてみた」シリーズ 「言いにくいことを言い合える」関係をデザインしたい岩澤:パブリックリレーションズの世